子供のワキガはいじめや不登校の原因になります。

ワキガ子供いじめ

子供の体臭、特にお子さんの「わきが」について悩む親御さんは多いです。

思春期を迎えたお子さんのワキガ臭に気づいた時、自身もワキガもちの親御さんであれば、

「大変、やっぱりワキガが遺伝しちゃったわ…ごめんね」

と申し訳なく思うことでしょう。

小学校高学年や中学生などの思春期を迎えた年頃から、早い子だとだんだんワキガ症状が出てくる子が多いです。

実際、私が自分のワキガを自覚したのは中学2年生の時でしたしね。

子供たちの中ではまだまだ「体臭」コンプレックスへの認識は低く、「臭い!」などと平気で相手を傷つける発言をするものです。

体臭の代表格ともいえる「ワキガ」が子供たちの間でイジメの原因になることも多いので、できれば自分の子供のワキガを治してあげたい、対策してあげたいという親心は痛いほどわかります。

実は私が高校生の時、クラスにワキガのクラスメートがいたのですが、やはりイジメの対象になっていました。

まだ私のワキガはばれていなかったのか、あるいはその子がいたからこそ私のワキガはスルーされていたのかはわかりません。

でも、もしかしたらその子じゃなくて私がワキガでいじめられていたかもしれませんから、そう思うと彼がかわいそうで仕方なかったのを覚えています。

ただ正直に告白すると、いじめ加害者達の気持ちもわからなくもありませんでした…

彼はワキガの臭いを特にケアをしている様子もなく、教室中に臭いをまき散らす彼の存在は、同じくワキガの私からもちょっと特異でした。

私はワキガを自覚してしっかりと万全のケアをしていたつもりだっただけに、何もしていない(していたのかもしれませんが)彼の思考は理解できなかったのです…

夏場などは彼のワキガの臭いが教室中に蔓延しますから、嗅覚が鋭い女子などは大変苦しい思いをしていたと思いますし、常に換気をしないと耐えられない日もありました。

でもこれは、親御さんが注意しないといけないことですね。

子供達の間でイジメの原因になることも多い「ワキガ」ですから、まずはお子さんにワキガだと自覚させてあげて、親子一緒になって対策を始めるべきでしょう。

今、子供がワキガになる年齢は低下していますし、お子さんを持つ親御さんはなおさら注意が必要です。

最近の子供達の肉体的な成長で、ワキガ臭の発臭が始まる年齢が低年齢化しているみたいです。

今までは、ホルモンの分泌が盛んになる小学校の高学年や中学校以降の年齢でワキガの自覚症状が出てくる子が多かったのですが、今では、小学校低学年の児童でもワキガ臭が認められる児童も出てきているそうです。

これは、子供の早熟もそうですが、日本人の食生活の変化もあげられるでしょう。

動物性の脂肪はワキガ臭を発生させやすいと言われていますが、肉食中心の生活をしている子供は、やはり小学校低学年でもワキガ臭が発生することはあるでしょう。

よく言われていることですが、体臭を根本から改善するためには食生活を見直し、野菜中心の日本食を多めにすることが大切です。

ワキガによる子供のいじめを防止する方法

子供たちは、ワキガが原因でいじめにあってしまうと、自ら友達の輪に入ることを避けて、登校拒否をしたり、自分の部屋に閉じこもって引きこもりになってしまうこともあります。

では、大切なお子さんがワキガでいじめにあわないために、どのように対応すれば良いのでしょうか?

まずはほとんどの場合は、お子さん自身が腋の臭いに対しての自意識が足りていないので親御さんが率先して対策してあげましょう。

下着や服に消臭スプレーをしたり、お風呂でしっかりと入浴をして汗をかいたり、毎朝の腋の洗浄も心掛けます。

洗濯時には重曹や香りの良い柔軟剤を使用して、衣服についたワキガの臭いもしっかりと落としてあげるようにします。洗濯回数も多めにし、衣服にワキガの臭いが染み込んで取れなくなってしまう前に、こまめに洗濯してあげると良いです。

そして、ワキガ対策デオドラントも欠かせません。毎朝、脇にクリームを塗る習慣をつけさせてあげてください。

ここで一番大切なことは、まだ小学生低学年くらいのお子さんの場合は、お子さんだけが特別なことだと思わせないことも重要です。

変に意識してしまうと、お子さんがネガティブな印象を持ってしまいますから、歯磨きをすることと同じく「ふつうのこと」だと思わせてあげることが肝心です。

小学校高学年や中学生にもなると、しっかりとワキガのことを認識して自覚できるようになりますから、そうなればしっかりと親子で話をし、一緒に臭いケアしていくと良いですね。

わきがは根本治療はできませんが、アポクリン汗腺から出る汗をこまめに拭いたり、皮膚表面にしっかりとデオドラントクリームを塗ってあげればある程度の臭い対策は可能です。

お子さんがいじめにあってしまう前に、対策してあげたいものですね。

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