衣服の黄ばみの原因はワキガとは断定できません。

衣服黄ばみワキガ

白いワイシャツやTシャツなど、衣服の腋の部分が黄色く汗染みができてしまうのはワキガの証拠だと一般的には考えられています。

私もお恥ずかしい話、白いTシャツを着ると腋の部分が黄ばんでしまう傾向にあるので、なかなか白いシャツを買うのは勇気がいりますし、買ったとしても安いものしか買えません。

だけどこの情報、実は間違いのようです。

ワキガの方の脇汗には黄色い色素が分泌されていることがあるので、ワキガの方が脇汗をかくとそれが白い衣服ではくっきりと汗染みになって、洗っても取れずらくなることは事実です。

ですがこれ、実はワキガの方に限った話ではないのです。

ワキガの方でも脇汗で衣服が黄ばまない人もいますし、ワキガでない方でも脇汗によって衣服に黄ばみができてしまう人もいるのです。

あとは、クリームではなくて制汗剤タイプの商品でワキガや脇汗対策をしている人は、衣服が黄ばみやすいです。

制汗剤を1日に2回以上使用していると、成分が衣服の繊維にこびりつき、それが徐々に衣服が変色してしまう原因にもなるそうです。

つまり、脇汗による白い衣服の黄ばみはワキガの絶対条件ではありません。

衣服の腋の部分の黄ばみは、あくまでもワキガかどうかを判断する1つの基準というだけなのです。

ですから、白い衣服の腋の部分が黄ばんでしまう方は「ああ、私はワキガなんだ…」と断定してしまうのは少し早くて、臭いなど総合的な判断で決まるものなのです。

ワキガかどうかは普段から意識して自分で臭ってみれば分かるものですが、自分がワキガかどうなのかをもしも本当に知りたいのであれば、医療機関で診察してもらうというのも1つの方法です。

ですが、医療機関で「ワキガです」との報告を貰ったところで、別に医療機関でワキガを処置して貰えるわけではありません。

ワキガは薬を飲んで治るものでもなければ、何かの薬を塗っていればもう臭わなくなるものでもないのです。

ワキガは手術による治療か、日々のデオドラントなどでの処置しか対策方法はないのです。しかも手術をしたからといって、ワキガが治る保障もどこにもないのです。

だからもっと言えば、ワキガとは“一生付き合っていくもの”です。

白い衣服に黄ばみができてしまう人は確かにワキガの可能性は高いという事は言えますから、ワキガの臭いで回りの方に迷惑をかけてしまったり、あるいは自分自身が臭いで嫌なめにあわないためにも、早めにワキガに気づいて処置していくことが重要なのです。

コメントを残す